難聴について

こんなお悩みありませんか？

加齢が原因となる難聴は、中高年の頃から高音域に対する聴力レベルが低下し始め、高齢者ではほとんどの音域が軽度から中等度レベルまで聴力が低下してしまいます。

その他の難聴の原因には、過労やストレス、中耳炎などの病気や薬の副作用、騒音などの音の環境によるものなどがありますが、構造的には次の３種類に分けることできます。

①伝音難聴
空気の振動を鼓膜に集め、振動を増幅して内耳に送る間のどこかで異常が起こり、難聴となるケースです。

②感音難聴
振動を電気信号に変換して、脳に送る過程のどこかに異常が起こって難聴となるケースです。突発性難聴、加齢性難聴、騒音性難聴、先天性難聴などがこの感音難聴になります。

③混合性難聴
伝音難聴と感音難聴の２つが起こる難聴です。

難聴の治療は、治療開始が早ければ早いほど治療効果が高いと言われています。鍼灸治療の適応となるのは、脳や中枢神経が原因となる難聴ではないような器質的原因がない場合です。

当院の鍼灸治療は、自律神経やホルモンバランスを整えることで、本来持っている自然治癒力を活性化させて治す方法なので、病院での薬の治療と同時に行っても、薬の作用を阻害したり、身体に副作用を引き起こしたりする事はないのでご安心下さい。

難聴は多くの場合、一度の治療で自覚的にも聞こえやすくなり、聴力検査値の改善がみられますが、一定の治療回数が必要となります。また、鍼灸治療の良いところは難聴と共に現れやすい耳鳴りやめまいも同時にアプローチが可能になります。

のぶかた整骨院では、慢性化してしまった難聴にも対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。